事件発生の2回目リアルの巻
はぁ、
思い出すと苦々しい感情が去来します。
2回目のリアルについてです。
その日も彼と夜に会いました。
週末の夜7時過ぎ。
ターミナルの駅はいつもながら人わんさかで大変賑わっていました。
前回と同じ場所で待ち合わせ。
会う前はとてもドキドキしていました。間違いなく恋愛感情です。
会ってから、駅ビルやら近くのモールやらを歩き回り、ご飯をどこで食べるか話していました。
結局、彼がいつも訪れているイチオシのお店へ行くことに。
ご飯を食べながら話します。
なんせ人気店らしく、人の話す声やご飯の焼ける音。
たまにガッシャーン!と皿が割れる音や他のお客がスプーンを落とす音などが、ひっきりなしに聞こえてきます。
静かなところで話したいと思っていたのですが、雰囲気的に場違いなのでなかなか本題を切り出せず。
夜9時前になって店を出ました。
ご飯はとても美味しく、推してくれた彼に感謝の言葉を伝えました。
その後、 「今回は2回目だし何かしらアクションを起こさねば!」
とチキンの心が小爆発を起こし、勢いで
「ちょっと散歩しませんか?行ってみたいエリアがあるんです」
と切り出しました。
が、緊張と相手に断られたらどうしようと予期不安に駆られ、吃るしぎこちなさ半端ない感じに。
案の定相手も表情がスっと固くなり、「何!?」という重苦しい雰囲気になりした(笑)
これ、やばい!!!(笑)(笑)(笑)
と、変な汗は出てくるし体は熱くなるし、内心自分の愚かさに笑止千万でしたが、 気まずさをかき消すように、慌てて話題を持ち出し会話を続けます。
そして近くの公園へ到着し、 夏なのにイルミネーションがキラキラと輝く広場や手を繋いでイチャつきまくるカップルを流してひたすら歩きます。
本当は、椅子に座って話したかったです!
しかし、椅子はヤングな男女たちに占領されており、しかもそこかしこに人が散っている状態。
これは無理だと判断し、気落ちしたテンションで入口まで戻ってきました。
別れ際、「今月○日は空いてますか?」と尋ねるも、
「その日は予定が、、、」
と返され、万事休す。
そのまま、若干のやりきれなさを感じ別れました。
数分後、帰路に着く電車に乗り込んだ時にLINEが送られてきまして、
「今日もありがとう! また遊ぼう!」
と来ました。
彼はどうも社交辞令を言うタイプではないようなので、会ってもらえそうです。
その後、
落ち込みまくっていた勢いで、彼にLINEにて自分の気持ちを伝えました。(本当はスマホなんかじゃなく、直接言いたかったです。 それが最大の後悔。悔しすぎて堪らなかった!!)
「自分は彼のことがちょっと好きなこと。」
「ただ、どれくらいの気持ちなのか自分でもまだ良く分からず、戸惑っていること。」
「彼と会っている時はいい意味で緊張すること。好意は持っていること」
それらを送信すると、
「え、嬉しい!でも俺でいいの?」
と来ました。
脈アリなのかよく分かりませんが、 なんせまだ2回しか会っていませんし、会った時間は合計3時間ほど。
相手のことはまだ全然知りません。
土日休みの彼と平日休みのが多い自分と休みがなかなか合わないんですよね。
昼間からデートしてみたいです。
もっと話したい!
彼も同じことを言っていました。
とりあえず次空きそうな日があればお互い教えよう!
とLINEで話し合ったので、それに期待します。
実は、いま、彼の他に気になっているメンズがいるので、 彼に一直線になれないのです。
それに、今回の彼には好意はありますが、付き合う ことを考えると積極的な思えないのです。
これは初めての感情です。
「好き」と「付き合いたい」 が別物なんて!
衝撃。事件です。
ま、自分では処理できない感情なので、 来週恋愛マスターの女友達とご飯の約束をしまして、 そこでたっぷり話を聞いてもらいます☺️
楽しみじゃー!